初めて自作PCを組んだ
2019年はっぴ~にゅ~イヤーーーッ!!!!!(CV.森川智之)
ドーモ、読者=サン。鷹島ケイスケです。
表題の通り、先日初めてPCを組みました。
ツクモのおにーさんにパーツ見繕ってもらいながら、選んで持ち帰って組みました。
帰宅直後に自室入り口にパーツ一式置きました。とても作業できないので、このあと和室で作業しました。
本来なら静電気防止手袋しながら作業するべきなんでしょうが、あいにく持っておらず昨年末(2018/12/29)だったので素手で作業しました。
以下、スペックとかパーツ選定基準とか。
目次
CPU&マザーボード
AMD CPU Ryzen 5 2600X with Wraith Spire cooler YD260XBCAFBOX
- 出版社/メーカー: AMD
- 発売日: 2018/04/19
- メディア: Personal Computers
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AMD Ryzen™ 5 2600Xプロセッサー | AMD
PC組むにあたって、まずCPU何にするかを決める。
AMD教信者の皆さんの勧めがあったのでAMD。最初は(とりあえず)Ryzen 5 2700X(もっといいのだったかも)にしてたら「CPUは落としていいからグラボにお金かけてあげなさいな」と信者の人が言ってたので2600X。お値段¥25000としておきましょうか。
PC組むの未経験だったのと、「CPUをマザーボードに取り付けるときにピン折れて台無し云々~」という話を聞いて、ツクモ店員さんに動作確認も兼ねてマザボにつけてもらった(動作確認保証。パーツいくつかまとめて¥1000)。あとCPUクーラー買おうとしてたら「(お値段抑えるなら)クーラーはいいでしょー」とお兄さんが削除してくれた。今の所CPU備え付けのヤツで問題ないです。
GIGABYTE X470 AORUS ULTRA GAMING ATX ゲーミングマザーボード [AMD X470チップセット搭載] MB4379
- 出版社/メーカー: Gigabyte
- 発売日: 2018/04/19
- メディア: Personal Computers
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ゲーミングらしいマザーボード。
ゲーム目的で組むことを店員さんに伝えたら「このCPUとマザーボードセットのものあるんでどうすか?」と聞かれたのでこれに。CPU+マザーボード+タオル(なんでタオルつけた?)のセットで¥35980。上記のCPUの値段を引くと¥10980。タオル抜きにしてもだいたいそんなものじゃないかな、と思ってる(実際は知らん)。
メモリ
半導体メーカーとしては有名(って店員さん言ってた)なクルーシャルのメモリ。
8GBを2枚で合計16GB。1枚あたり¥6280。合計¥12560。
自作erのおにーさんたちが「メモリ16GBは人権」だって言ってたー。
当然ながら今までの私は人権無しです(^q^)
ドライブ
SSD
システム用とその他(主にゲーム用)で2つ導入。HDD……?外付けHDD(500GB)あるし全然使ってないし大丈夫でしょ(慢心)基本的に画像はGoogle Drive行きだし。
Crucial SSD 250GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT250MX500SSD1/JP
- 出版社/メーカー: Crucial
- 発売日: 2018/01/09
- メディア: Personal Computers
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システム用。250GB。お値段¥4980。
OSやらなんやらシステム周り突っ込むと何GBあればいいか聞いたら「OSアップデートしていくとしても250GBで大丈夫だと思う」つってたのでこの容量。
店内で値段が安いのを探してたらコレに。
Crucial [ 2016年モデル ] 内蔵SSD 2.5インチ MX300 525GB ( 3D TLC NAND / SATA 6Gbps / 3年保証)正規代理店 CT525MX300SSD1
- 出版社/メーカー: Crucial(クルーシャル)
- 発売日: 2016/07/30
- メディア: Personal Computers
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ゲームとかその他突っ込む用。525GB。お値段¥5980。
そこまで重いゲームやるわけじゃないから525GB必要ないかもしれないとは思った。選定&購入前日に酒飲みすぎて翌日やや頭パッパラパーだったからだと思う。
普段から頭パッパラパーかもしれない。悲しい。
システム用と同じく店内で値段が安いのを探してたらコレに。
光学ドライブ
DVDドライブ。¥1980。
ツクモのおにーさん「映画見ますか?BD対応だと高くなりますけど……」
鷹島「あー、見ますけどDVD見られればいっす(自宅にあるコマンドー ディレクターズ・カット版DVDを思い出しながら」
おにーさん「じゃこれで問題なさそうですね」
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2012/10/12
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 1回
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グラフィックボード
Radeon RX580。らでおん!お値段¥24980。
家に帰ったら店頭にあった赤いパッケージじゃなくてダンボールみたいなシンプルな茶箱に入ってたから、たぶん上記みたいな簡易パッケージ。
本当は↓のGeForce GTX 1060にしようと思ってた。
でも店員のおにーさんが、海外のYoutubeerさんがグラボごとに比較してる動画見せてRadeonが如何に優れているか語ってくれたのでこれに変えた。確かGeForceよりも¥1000~2000安くなってたような……(店員のおにーさんありがとうございます)。
ZOTAC GeForce GTX 1060 3GB Mini グラフィックスボード VD6137 ZTGTX1060-3GD5Mini01
- 出版社/メーカー: ZOTAC
- 発売日: 2016/08/24
- メディア: Personal Computers
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ツクモのおにーさん曰く――
だいたい3年スパンのゲーム開発で使われてるグラフィックボード、今時期出てるゲームはRadeonが使われているのが多い。だからRadeonを使った方が動作は最適化されている。当然スコアが他使ったものより上回るのは当然。
――とかなんとかそんな感じの事言ってた。
たしかおにーさん、CivはRadeon使ってるつってたような……Cities:Skylinesはどうだったかな……だいたい私がやってる(やりたい)ゲームは使ってそうだったし、お兄さんの熱意を評価したくてコレを選んだフシがあるのは否めない。
「日本でRadeonあんまりメディアで取り上げられないですけど、絶対GeForce売りたいだけでしょって思って、私は海外の情報しか信用してません」っておにーさん言ってました。や、まあ、気持ちはわかりますけどね……(汗)
あ、オマケでゲームがタダで1本できる(有名どこの3本のうち1本を選ぶらしい)アクティベーションコードがついてきました。このエントリ書いてる今はアカウント登録のメールアドレス間違えてもらえない状態です(たぶん明日には再登録できるはず……)。
電源
80PLUS GOLD認証取得 高効率高耐久電源ユニット NE750 GOLD
- 出版社/メーカー: Antec
- 発売日: 2017/12/23
- メディア: Personal Computers
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CPUの種類やグラボの個数を見て、店頭にあった早見表で出力を見てから750Wのもので探しました(店頭に行かないと詳細わからん)。
出力750Wの電源で安かったものがこれだった。¥8440。
おにーさんからPCショップ定員らしからぬ内部事情を聞いてしまいましたがおにーさんがクビになったりしたら嫌なので詳細は書かないよ。
ケース
Fractal Design Define R5 Titanium Grey PCケース CS4988 FD-CA-DEF-R5-TI
- 出版社/メーカー: Fractal Design
- 発売日: 2014/12/19
- メディア: Personal Computers
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ミドルタワー。2ファン標準装備。たぶんこれ。
ツクモ店員のおにーさんに電源パーツ見繕ってもらったあと「(ケース内をLEDで)光らせます?」って聞かれてNoと答えたら、これと別のもう1ケースで選ばせてくれた。こっちの方が安かった(¥10980)ので。
試供品なのかわからんけど冷却ファンが1つオマケで付いてきた。3つ目付ける必要ってある?2ファンでも静かだし、3つ目必要ないかなって思ってます。
キーボード
ビットフェローズ 複数同時押し対応パンタグラフタイプキーボード BFKB113PBK
- 出版社/メーカー: BIT TRADE ONE
- 発売日: 2014/10/03
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パンタグラフ式で日本語配列、かつ低めのキーなのがポイント。¥3980。ゲーミングである必要性はない。
ラップトップPCをよく使っていたのと、大学のMacのキーボードが薄くて打鍵音小さくて静かで好きだったのでパンタグラフ式を探してた。ちょっと打鍵音はするけども、深夜にこのエントリを書いてる分にはうるさくない(たぶん)よ。
キーを押したときの快感は青軸ほどではないけれども、キーからの反発力――押し返されるフィードバックはしっかりあってミスタイプは防げそう。
指を滑らせてタイピングするとき、引っかかることがないのがやはり嬉しい。いや、本当に。苦手なんですよ。
本当は別のパンタグラフ式ゲーミングキーボードの予定だったんだけども売り切れて↑のにしました。まあ、安くなったし。光らなくなったし。
スペックまとめ
- OS: Windows 10 (64 bit)
- プロセッサー(CPU): AMD Ryzen 5 2600X (6コア、12スレッド、基本クロック3.6GHz)
- システムメモリ(RAM): 16 GB
- ハードディスク: 250GBSSD(システム用), 525GBSSD(ホビー用)
- 光学ドライブ: DVDドライブ
- 電源: 750W
- ケース: ミドルタワー(2ファン)
- キーボード: パンタグラフ式、日本語109配列、10キー有り
税別で上記パーツが¥105880。保証とか税とか含めるとPC(とキーボード)だけだと¥122428になりました(本当はこれにOS&モニター&マウス&セキュリティソフト代が加わるんだけどね!)
最初に適当に見積もってもらったときは16万行ってたんだけどな……やっぱり店員さんに聞いてお願いするもんですね(というか購入時に担当になってくれたおにーさんがいろいろ優秀すぎたんだ……)。
今回はここまで。