【ゲームレビュー】Out There Somewhereをプレイした
会社を辞めて早1年。現在ポンコツフリーター7ヵ月目です。
職は欲しいけど希望に沿った求人がありません。
どうも、鷹島です。
ただ今、不味いつけ麺を食った後なので気分を紛らわせるためにゲームレビュー書きます。
Out There Somewhereとは
物に当たるとテレポ-トする銃を駆使して先に進んでゆく2Dアクションゲームです。
Steamで定価90円(2017/11/11現在)。下手するとスーパーで売ってるジュースよりも安いです。
英語、ブラジルポルトガル語、フランス語に対応してますが日本語には対応していません。要英文読解スキルです。
プレイレビュー
プレイ時間2時間、ゲームパッドでシナリオクリアまでの通しプレイまでのレビューです。ちなみに実績解除数は15/36(42%)。
あれ、え、俺2時間しかプレイしてねえの?
難易度・操作性
ストーリー攻略の難易度はあっさり低め。
操作は(英語が読めれば)簡単です。読めなくてもボタン押して試せばわかります。
先に進むための謎解きはトライアンドエラー(死んでやりなおしたりギミック起動順番を変えてみたり)で解けるレベル。ひらめきに頼らなくても時間と労力と学習でカバーできちゃいます。
シビアなアクション操作はありませんし、難しくても「あっもう少しでできそう!」って雰囲気ありありなのでモチベ保ちつつプレイできます。アクション苦手でも大丈夫。
ああでも、シューティング要素がちょこっとあるのは知っておいて損はないかなぁ……。冒頭いきなりシューティングから始まるのでビビります。
シューティングの難易度は優しいのでイージーシューターにも安心ですライフ制だから何回か自機が被弾しても大丈夫だし。
死んだ後のリスタートはほぼノータイムで良い感じ。トライアンドエラーが捗ります。
しかし、先に進んだら戻れないダンジョン構造なので、隅々まで回りたい人は要周回。んー、ちと面倒じゃのう……。
グラフィック
ドット絵ですが、ものの境界がわかりやすく見やすい配色。アクションゲーとして、プレイヤーに優しい配慮を感じます。
一枚絵はドットが味を出してる美しさ。レトロゲーをリスペクトしつつも、現代のゲームとして通用する丁寧なドット絵です。
しっかりスムーズに動くアニメーションも良ポイント。
BGM
良し。ドット絵にマッチしたピコピコデケデケな8bit風味なサウンドです。
ほどよく記憶に残るわかりやすいサウンドは、音に合わせて身体を動かしたくなるように心地よい。
ちなみにサントラも追加コンテンツにあります。そっちは98円(2017/11/11現在)。
総評
値段以上に丁寧に作られた良いゲーム。
ストーリー・ゲームボリュームは値段相応に短いですが、難易度調整やグラフィック、BGMがウリです。ゲームに肥えたSteamerが手軽に満足できるゲームです。
セールで買って良し、忙しい社会人がさっくり遊べて良し、知り合い友人にブン投げてよし。
以上、レビュー終わり。
私鷹島はこのゲームを友人のEじょ氏からブン投げられて長いこと放置してたのを少し前にプレイしました。作りが丁寧ないいゲームでした。よすよす。
ちなみにEじょ氏はこのゲームやってません。あれれ?
皆様、Steamセール時や「なんかサクッとできるゲーム無いかな」と思った時にはOut There Somewhereをプレイしてみてください。
今回はここまで。