THE PINBALLSの「NUMBER SEVEN」を買った
ここ5ヵ月ほどTHE PINBALLSというバンドにお熱です。
どうも、鷹島です。
今回はお熱のバンドのCD買ったよっていう話です。
THE PINBALLSとは
THE PINBALLSは4人組のバンドです。
ジャンルは(ガレージ)ロック。昔ながらで正当派なロックナンバーにヴォーカル古川さんのハスキーボイスがスパイスとなっているバンドです。
清々しく爽やかで晴れやかでキャッチーなロックから、暗く荒廃感と哀愁との有るロックまで、曲調は様々。鷹島は後者がクッソ格好良いのでオススメ。いいから聞け。
活動初期のガレージロックな曲もまたシブ格好良い。
OPEDなど採用された曲を上げるなら、
といったところ。
ニンスレEDの「劇場支配人のテーマ」はアイエエエエ!!!!!と叫んでたあの曲です。ボーカルのフルカワ=サンはニンジャヘッズなのだ!!!
「NUMBER SEVEN」を購入した
2017/12/6に発売したミニアルバム。ちなみにこのミニアルバムでメジャーデビュー。っていうか今までインディーズだったの?
収録曲は下記の通り。
明るい曲が4曲、暗い曲が3曲……たぶん(カテゴライズしづらいのがあった)。
個人的には下記2曲をオススメしたい。
- 「蝙蝠と聖レオンハルト」:ダークな世界観と怪しく誘うサビが格好良い。
- 「that girl」:スローテンポで色っぽいメロディがそそる。
え、文字じゃ伝わらん?トレーラー置いとくのでちょっとだけ聞けるよ。聞こう?
ちなみに、「蝙蝠と聖レオンハルト」と「七転八倒のブルース」はPVがあるのでフルで聞けます。置いときますね。
「蝙蝠と聖レオンハルト」のダーク感に酔うのもよし、「七転八倒のブルース」で頭ブンブン振り回すもよし。
10年ぐらい前の邦ロックが好きだった人は気に入るよ。
キュケオーンをお食べ。お聞き。
鷹島にリアルで会える人は快くCD貸すので、興味があったらTwitterやらDiscordやらで声かけろてください。
今日はここまで。
自分をRoleしたのか、してしまったのか、という話。
どうも、鷹島です。
今回はふと思ったことを書き殴ります。
ネトゲを題材にした作品に触れる
本題じゃないので読み飛ばしていいです。
ちょっと前に.hack//G.U.*1というゲームのHDリマスター&追加エピソードが発売されました。.hack//G.U. Last Recodeってやつなんですけど。
それのPC版をやりたかったのですがPCスペックが足りない(というかMy PCのOSがそもそもWindows 10 32bitである)のでできないのです。
なので、ここ数日は無印.hackシリーズ*2(以下、無印)の実況プレイ動画を見ております。
また、Last Recodeが発売ってことで、無印の前日譚であるアニメ.hack//SIGNが再放送中で、現在視聴中です。
んで、この.hackという作品、無印もG.U.もネトゲが舞台で、私が中学時代から派生作品含めて私の嗜好に磨きを掛けた作品であります。
話は変わって、今期放送中のアニメの話。
ネト充のススメというアニメを見ております。
同じくネトゲ(とリアル)を舞台にした人間(恋愛?)模様が特徴的な作品です。
ソードアート・オンラインというラノベがあります。
プレイヤーキャラクターが死んだらリアルプレイヤーまで死んでしまうようになったネトゲから出られなくなった主人公が、脱出のために仲間とダンジョン攻略に挑むという作品です。途中から別ゲー/別ジャンルな話になりますが今回は1巻目の話だけ。
とまあ上記羅列したように、私はネトゲが舞台の作品に幾つか触れております。
そんな中、ふと思ったことが下記。本題です。読み飛ばした人はここから読んでね。
私はRoleしているのか
「鷹島ケイスケの中の人は、鷹島ケイスケというキャラクターをRole*3しているのか?」
とふと思いました。
ネトゲにおいてRole(する)というのは、「そういうキャラクターである」様にふるまい演じる事を言います。
例)刀甲冑装備のござる口調で武士のようなキャラクターを演じる=武士Roleする
こうやってブログとかTwitterとかSNSに発言していることが、「本当に本意でやっているのか?」と思うのです。
鷹島ケイスケ名義で発言する際、
- Twitterでは他者が見てモチベーションが下がるような愚痴は吐かない
- 性器名やR指定が必要なワードや画像は投稿しない(ただしfワードはやさぐれ演出のため可とする)
- 語感や語呂が良い発言があれば積極的に発言する
- 相手の考えやスタンスは認めるが、相手が鷹島を否定することは絶対に認めない
のような正直クソみたいなルールを設けて気をつけています。
が、そうやって綺麗事を並べてできた「鷹島ケイスケ」という輩は鷹島ケイスケの中の人なのか?と疑問に思うのです。
いや、包含関係で言えば、「鷹島ケイスケ⊂中の人」で一部であることは確からしいと言えそうなんですが、「おめー本当に中の人か?」という疑念が浮かぶのです。
鷹島の発言って、結局中の人が考えてアウトプットしてるわけなので他者から見ると「ああ鷹島だな」「うん、中の人の発言だ」と言われても仕方ないのですが、鷹島(と中の人)は微々たる感性のギャップに違和感があるというか……。
で、中の人が成りたい/こう在りたいとRoleしているのが鷹島ケイスケなのではないのか、と鷹島ケイスケに自分との乖離を感じたのです。
しかもそれが意図しないRoleだとすれば、なお気持ちが悪い。
Roleするのは問題無いんです。でもRoleしようとしているワケじゃないのに「Roleした」という結果になるのはなんだか嫌なのです。
でも、「Roleした」のか「Roleしてしまった」のか自分では分からない。
フォロワーや友人に聞いて「鷹島ケイスケは中の人か?」と一言聞けば解決するのかもしれませんが、生憎その一言を言えるようなキャラじゃあないんですよね。鷹島ケイスケも、中の人も、残念ながら。
そこらへん、自分を偽ってひとRoleできればいいんですが、できないんですよねぇ……
今回はここまで。
【ゲームレビュー】Out There Somewhereをプレイした
会社を辞めて早1年。現在ポンコツフリーター7ヵ月目です。
職は欲しいけど希望に沿った求人がありません。
どうも、鷹島です。
ただ今、不味いつけ麺を食った後なので気分を紛らわせるためにゲームレビュー書きます。
Out There Somewhereとは
物に当たるとテレポ-トする銃を駆使して先に進んでゆく2Dアクションゲームです。
Steamで定価90円(2017/11/11現在)。下手するとスーパーで売ってるジュースよりも安いです。
英語、ブラジルポルトガル語、フランス語に対応してますが日本語には対応していません。要英文読解スキルです。
プレイレビュー
プレイ時間2時間、ゲームパッドでシナリオクリアまでの通しプレイまでのレビューです。ちなみに実績解除数は15/36(42%)。
あれ、え、俺2時間しかプレイしてねえの?
難易度・操作性
ストーリー攻略の難易度はあっさり低め。
操作は(英語が読めれば)簡単です。読めなくてもボタン押して試せばわかります。
先に進むための謎解きはトライアンドエラー(死んでやりなおしたりギミック起動順番を変えてみたり)で解けるレベル。ひらめきに頼らなくても時間と労力と学習でカバーできちゃいます。
シビアなアクション操作はありませんし、難しくても「あっもう少しでできそう!」って雰囲気ありありなのでモチベ保ちつつプレイできます。アクション苦手でも大丈夫。
ああでも、シューティング要素がちょこっとあるのは知っておいて損はないかなぁ……。冒頭いきなりシューティングから始まるのでビビります。
シューティングの難易度は優しいのでイージーシューターにも安心ですライフ制だから何回か自機が被弾しても大丈夫だし。
死んだ後のリスタートはほぼノータイムで良い感じ。トライアンドエラーが捗ります。
しかし、先に進んだら戻れないダンジョン構造なので、隅々まで回りたい人は要周回。んー、ちと面倒じゃのう……。
グラフィック
ドット絵ですが、ものの境界がわかりやすく見やすい配色。アクションゲーとして、プレイヤーに優しい配慮を感じます。
一枚絵はドットが味を出してる美しさ。レトロゲーをリスペクトしつつも、現代のゲームとして通用する丁寧なドット絵です。
しっかりスムーズに動くアニメーションも良ポイント。
BGM
良し。ドット絵にマッチしたピコピコデケデケな8bit風味なサウンドです。
ほどよく記憶に残るわかりやすいサウンドは、音に合わせて身体を動かしたくなるように心地よい。
ちなみにサントラも追加コンテンツにあります。そっちは98円(2017/11/11現在)。
総評
値段以上に丁寧に作られた良いゲーム。
ストーリー・ゲームボリュームは値段相応に短いですが、難易度調整やグラフィック、BGMがウリです。ゲームに肥えたSteamerが手軽に満足できるゲームです。
セールで買って良し、忙しい社会人がさっくり遊べて良し、知り合い友人にブン投げてよし。
以上、レビュー終わり。
私鷹島はこのゲームを友人のEじょ氏からブン投げられて長いこと放置してたのを少し前にプレイしました。作りが丁寧ないいゲームでした。よすよす。
ちなみにEじょ氏はこのゲームやってません。あれれ?
皆様、Steamセール時や「なんかサクッとできるゲーム無いかな」と思った時にはOut There Somewhereをプレイしてみてください。
今回はここまで。
【酒メモ】ゴードン ドライジンという酒
近頃、プラモにご執心です。鷹島です。
コトブキヤさんにも手ぇ出したもので……。
ああいや、今回は先日飲んだお酒の話です。
ゴードンというジン
はい、私鷹島の好きなお酒のドライジンです。
特徴としては、ジンの苦みと共存する優しい甘さが印象的。
甘いお酒が好きな方はきっと気に入ります。
アルコール度数は37.5~40度(瓶によって異なるっぽい)と強いので、飲み過ぎにはご注意を。
香りの強さは
という印象。ゴードンの香りは甘いベクトルだから一概には言えないんだけれども。
キリッとスパイシーと言うよりは、華やかスイートな感じ。
飲み方
ロック
ゴードン ドライジンと氷のみで頂く。
ジンの苦さを感じつつ、ゴードンの華やかな甘みをしっかりと堪能できる飲み方。
鷹島おすすめ。
ロック+ライム果汁少々
上記のロックに、ライムを少し絞ってかけるだけ。
ただのロックとはうってかわって、甘みがかなり抑えられてすっきりキリッとさわやかなジンの味が楽しめます。
夏場だとより楽しめるかも。
私が始めて飲んだときにお店のマスターに「ライム入れると味がよくなる」と教えてもらった飲み方だったりします。(でも私ライム入れない方が好みでした)
ジントニック
ゴードン ドライジン:トニックウォーター=1:3と、カットしたライムをグラスに入れたもの。*1
私はまだ飲んだことない。
しかし、このジンを生み出したゴードンというブランドは「ジントニックを始めて生み出した」らしい。
はてさてその始まりは如何なる味か、と思って記載。
まあジントニックだから多分美味いでしょ。
甘すぎる場合は、炭酸水を入れるとさっぱりさわやかに楽しめます。多分。
今回はここまで。
*1:ここにレシピ載ってた
BLOGのすすめ
本記事は「趣味促進 Advent Calendar 2016」の12/8の記事である。
掲題の通り、本記事はBLOGを趣味とすることをオススメする記事である。
BLOGの長所
外部に発信できる備忘録になる
ざっくりした言い方をすれば、メモ帳になる。
エラー解決の手順を書くも良し、話題の映画の感想を書くも良し。筆者自身の経験や思いを不特定多数に発信できる。
他の人のBLOGを閲覧するだけでも、技術的知識を得られたり、気になる商品の善し悪しを知ることも出来る。
インプットにも、アウトプットにもなるのである。
長文の書きやすさに優れている
はてなブログやアメーバブログ、FC2ブログのようなブログサービスを使えば、記事執筆の際にエディタを使うことが出来る。
エディタでは、文字の太さや見出しの設定、写真添付といった記事編集がクリックでできる。簡単に見やすい長文を書くことが出来る。
エディタの他の機能や、独自にドメインを取ってHPを自作する方法については、筆者が調べたり書くのが面倒なので各自調べてもらいたい。ていうか知りたいならggってくれ。
参考までに、下記にはてなブログのエディタの画像を貼っておく。
アフィリエイトが出来る
fuck'n アフィカス (ブーメラン)
承認欲求を満たすことが出来る
読者が少しずつ増えると、承認欲求を満たすことが出来る。
いいね!やコメントなど、記事を外部から評価を貰うことで、悦に浸れる。
そうです!普段虐げられているあなたでもウケる記事が書ければ人気者になれるんです!
なれるわけねえけどな!
BLOGの短所
更新がめんどくさい
BLOGをやっていると、なぜか更新しなきゃなあという義務感に駆られるときがある。タルい。
ネタはある。でも書くの面倒。タルい。
そんなデメリットが付随する。
あと、飽きると復帰までに労力を要する。そんなときは辞めるに限る。
アンチ、スパムが湧く
SNSを使う人の宿命である。
記事に間違った情報を書いたり、批判的な内容を書くと希にアンチが現われる。出来るだけ正確な情報を発信して、アンチは無視しましょう。
スパムは突如現われます。コメントされたら削除しましょう。
ネトストされる
個人情報を書きすぎると、ネット・ストーカーの餌食になります。
個人情報を流さないようにしましょう。
ただし、気をつけていてもネトストにかかれば特定は容易なので半分あきらめましょう。
読者の反応が返ってこない
BLOGの機能として、コメントやいいね!ボタンやSNS連携などは存在する。読者の反応が確認できる機能だ。
しかし読者から反応があるだろうか、いいやない。(反語)
更新に時間がかかる
日本人は忙しい。働いているのであれば、家に帰って休む時間は貴重である。
一人暮らしであれば、帰宅してから家事をしたり、ゲームをしたり、友人とTwitterで会話することもあるだろう。休む時間はさらに短くなる。
なんだったらメシも食わずに寝たいかも知れない。
はたしてBLOG更新に費やす時間はあるだろうか?
まとめ
BLOGとは孤独に行う趣味である。っていうかぶっちゃけるとただのオ○ニーである。
基本的に、居るかもわからぬ誰ぞに見て貰い「フッ」と笑ってもらうことを想像しながら記事を書いたりする自己完結型の趣味だ。(他人の記事を読むのなら違うのかも知れない)
暇つぶしにはもってこいだ。BLOGを書いてはいかがだろうか?
……あっれ、勧めるはずがなんかdisってるぞぉ?
今回はここまで。
Steamについて
本記事は「趣味促進 Advent Calendar 2016」の12/1の記事である。
投稿日時が12/7となっているが「遅刻可」なので問題ない。
なんだったら「おふざけ可」なので表題のこと無視して記事終了してもいいんじゃないかと思った
Steam #とは
Steamとは、デジタルゲーム配信等を行うことができるプラットフォームの一種である。
インターネットに繋がっていれば、ゲームを購入・DLすることが出来る基本的に、遊ぶだけならDL後はローカル環境でよい。(ゲームにもよるが)
類似サービスとしては、DLsiteやDMM.comのような同人ゲームを販売しているサイトだろうか。
Steamの長所
定期/不定期でゲームの値引きを行う。
- 定期セール:ウィンターセール(12月下旬~1月上旬)やハロウィンセール(10月下旬~11月上旬)など。3ヵ月に1回は大規模なセールをやっている。
値引き額はゲームや時期によってまちまちではあるが、大規模セールだと80%引きとか50%引きとかザラにある。実際、支払う額が1000円切ったりすることが多いのでバカみたいに安い。
- 不定期セール:パブリッシャーセール、ローグライクゲームセールなど。セールのテーマに沿ったゲームが安くなる。また、なんの脈絡もなくゲームが安くなったりする。意味が分からない。
購入出来るゲームの種類が豊富
インディーズゲームも購入することができる。基本的に取り扱っているゲームは海外のゲームではあるが、ここ最近だと日本企業が販売してる格ゲー(GGXrdとか)とかアクションゲー(ガンヴォルトとか)とかカードゲーム(シャドバ)とかも増えてきた。
ゲームジャンルは、アクションやRPGに始まり、FPSやシミュレーター(Euro Truck SimulatorとかGoat Simulatorとか)、サンドボックス(Terrariaとか。マイクラはストーリーモードの奴ない)など。
自分にあったゲームが見つかりやすい
キュレーター(オススメゲーを教えてくれるアカウント)のレビューを見たり、ディスカバリーキュー(話題のゲームや、セール中のゲームなどを提案してくれる機能)を見ることで、いちいち検索をしなくてもあなたが興味を持つゲームが見つけられる。
また、レビューの妥当性も高い。レビューをするにはゲームを購入する必要があり、レビュー投稿時にはプレイ時間も表示される。どこぞのショッピングサイトみたいに「まだ届いてませんが期待を込めて★5つです」とかクソみたいなことはない。
「ゲーム」ゲームができる
何を言ってるのかわからねーと思うが(ry
ゲームを購入することで、購入したアカウントはバッジが貰える収集/経験値要素がある。
フレンドにゲームを送りつけるゲームもできます。クソゲーを送りつけてキレられるもよし、誕生日に欲しがっていたゲームを買ってあげるもよし。
ちょっと意味が分からない。
3つのOSに対応
プラットフォームはWindows、Macintosh、Linuxに対応している。
Linuxにまで対応しているとか手が込んでいる。意味が分からない。
Steamの短所
メジャーな邦ゲーが少ない
メタルギアとかFFとかDMCとかはあるものの、ぶっちゃけ日本においてメジャーなゲームはほとんど売っていない(※筆者の主観)。
類似ゲーは沢山あるのでそれで我慢しましょう。
ストアにはあるのに購入できないゲームが存在する
所謂「おま国」である。ブチギレ案件。
おま国とは「売ってるがお前の国籍が気に入らない」 もしくは 「お前の国には売ってやんねーよ」 の略。事情は下記参照。我慢してください。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%AA%A4%DE%B9%F1
PCゲーマーが一度は遭遇するおま国、それを的確に表した画像が卑怯 – Damonge
積みゲーが増える
セール中の安さや収集要素にばかり目を奪われて、やりもしないのに購入するゲームが出始める。
「おっ○○80%引きで83円じゃん」とか「いやそれが醍醐味じゃん」と言って買う貴方はご注意を。
ご購入は計画的に。
今回はここまで。
【ガンプラ】MG 1/100 MS-07B-3 グフカスタム を作った。
今更MGグフカス作ったんでついでにレビューするよー。
どうも、鷹島です。
キットレビュー
MG 1/100 MS-07B-3 グフカスタムです。
2000円ちょいで購入しました。
これ↓ね。
ポージング
外見はMGだけあって、そこそこのディティール。
ガトリングシールド自体が重く、装備位置も相まってポージングは難しめ。
古いキットのため、腕は二重関節ですが穴に差し込むタイプの関節です。ガバるとすぐに抜けますし、保持力は弱め。ちなみに膝は噛ませて抜けないタイプの二重関節です(写真なし)。
可動範囲は腕足共に単関節レベル。
全体的に稼働はHGレベルです。
うーん。まあ、言うて古いキットだし……。
膝・肘・肩・手首・股間のMAX稼働は画像の通り。
画像では膝立ちできてますが、不格好です。スカート部の稼働がほぼ皆無なため、膝をあまり上げられないのが問題です。
ポージングが難しいこと難しいこと。
ガトリングシールドにはヒートサーベルが収納可能。シールド窓の出っ張り部分は水色のまま色分けされていなかったので、グレーで塗装しました。
黒くなってしまいましたね。
シールドを裏から。
ガトリング部等、グフのシールドから追加された装甲は取り外し出来ません。
というのも、追加装甲を外すとそもそもシールドが装備できなくなります。ジョイントの問題です。
三連ガトリングの穴に、追加装甲の凸部を突っ込むことで装着させるのです。
ガトリングはカメラ部のみクリアオレンジで他はグレーです。画像では合わせ目消しの目的も含めてグレーで重ね塗りして黒っぽくしてます。
ガトリングを外して装備させるとしたら、出来てこんな感じ↓
うん、外さない方が格好良いっすね。
グフのシンプルなシールドよりも、グフカスの追加草稿あるシールドの方が鷹島は好みです。ミリタリチックだしね。
作成状態
塗装と仕様ツール
- ガンダムマーカー GM402 リアルタッチマーカー グレー2
キットの整形色に近づけたい部分は、塗ったらすぐにティッシュで拭きました。その他、黒っぽくなってる部分は重ね塗りしました。
使用箇所は
- グレー部の切断面消し
- シールドのグレー部
など。
ガンダムマーカー GM403 リアルタッチマーカー ブルー1
下記箇所に使用しました。
- ダークブルー部の切断面消し
切断面はあまり目立つ箇所には無いので、持っていれば使うって感じです。使用方法は同じく、塗装→すぐに拭き取りパターン。
スミ入れ
ガンダムマーカー スミイレ用/ふでペン ブラック
基本的にふでペンを使用。
モールドが浅い部分や、ヤスリ掛けで簡単に消える部分は普通のスミ入れペンを使用。結構主張するので目立つ。
合わせ目消し
接着+ヤスリがけ(+一部塗装)ヒケ消し:ヤスリがけ(平面は600→1000、曲面は1000のみ)
接着材
- タミヤセメント 流し込みタイプ
ヤスリ
- TAMIYA タミヤ研磨スポンジシート 1000
- ウェーブ ヤスリスティック SOFT #600
- ウェーブ ヤスリスティック SOFT #1000
ざっくり言うと、綺麗に組んで、スミ入れしたって感じです。
え?つや消し?
1000番でヤスリがけすればええじゃろ
当方、つや消しスプレーを持っていないのでつや消しはなしです。
総評
中級者~上級者向けのキットです。塗装・改造し甲斐があります。
スミ入れしたりヤスリがけするようになった中級者には、合わせ目を消したりして綺麗に仕上げると楽しいです。
上級者には、ガッツリ塗装したり、改造するのがよいでしょう。ガトリングシールド2つ用意して「ダブルガトリング~」なんてのもよいですね。
ただし、いかんせんキット単体ではグフカスタムそのものや旧キットの悪い点が目立ちます。
- 目立つところ(ショルダーアーマー、腕部、、脚部、三連ガトリング)に合わせ目がある
- 稼働が悪く、保持力が弱いため、ポージングの幅が狭い
- 左に装備が集中するため、左右のバランスが悪く見映えが悪い
そこそこ綺麗に作れるようになった方は、手を出しても良いのではないでしょうか。
今日はここまで。